2020年には“コミュニケーション苦手な情シス”は生き残れなくなる?Gartnerが伝授、「2020年ITトレンド」の攻略法(1/2 ページ)

企業のIT部門の前には難問の山が立ちはだかっている。しかも、その多くは予算管理やプロセス計画などIT以外の問題だ。

2017年06月01日 08時00分 公開
[Meredith CourtemancheTechTarget]

関連キーワード

Gartner | IT部門 | IT戦略 | トレンド解説


画像 2020年にはIT部門に求められる役割が一変している可能性が

 インフラとツールが複雑に絡み合い、対応が後手に回る現状を根本的に改善したいと考えているIT担当者は多いだろう。幸い、解決へと導く道はある。

 現在のIT部門の仕事は、システムリソースの配分をはじめとするワークロード管理、システム基盤の監視と運用などだ。一方で2020年のIT部門は、ITサービスブローカーの役割を担わねばならず、自動化、展開、セキュリティなど多様なIT業務を組織的かつ柔軟に評価、統合して経営改善に寄与しなければいけなくなる――。米調査会社Gartnerが2017年5月8日〜10日に開催した「IT Operations Strategies & Solutions Summit」で、同社アナリストのジェフリー・ブルックス氏はそう語った。

 IT部門は、2020年のITトレンドに向けた取り組みを早期に進め、高い成熟度とよりよいビジネスサービスに到達する必要がある。クラウドの利用を前提とした「クラウドファースト」の考え方やソフトスキル(コミュニケーションスキルをはじめとするヒューマンスキル)の重視といったトレンドが予想されている。

迅速かつ時間をかけて進める

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news061.jpg

マーケターの87%は自分の仕事が生成AIなどのテクノロジーに取って代わられることを懸念――Gartner調査
Gartnerがマーケティング人材に関する調査を実施。環境的不確実性と技術的複雑性の中で、...

news058.jpg

Z世代が旅に求める「令和的非日常」とは?
JTBコミュニケーションデザインと伊藤忠ファッションシステムが、Z世代の旅に関する意識...

news094.jpg

電通が「AI×クリエイティブ」の強みを生かしたビジネスコンサルティングサービスを提供開始
電通は「AI×クリエイティブ」で企業の事業やサービスの開発を支援する新サービス「AIQQQ...