クラウドでコンタクトセンターを効率化する「Amazon Connect」が国内で本格展開自動応答で顧客対応を自動化

「Amazon Connect」は設備投資や人件費の削減、導入期間の短縮につながるコンタクトセンターシステムだ。提供元のアマゾン ウェブ サービス ジャパンは、その東京リージョンにおける提供計画を発表した。

2018年10月26日 05時00分 公開
[遠藤文康TechTargetジャパン]
画像

 アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、クラウドで利用できるコンタクトセンターシステム「Amazon Connect」を東京リージョンで提供開始する。2017年の提供開始からこれまで、国内のユーザー企業には、シドニーリージョンで同サービスを提供していた。東京リージョンで提供することで、ユーザー企業は国内の電話番号帯を利用したり、データを国内のデータセンターに蓄積したりできる。2018年末から2019年始めにかけて提供を開始する。

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...