今ではほぼ全ての従業員にコンピュータが必要だが、強力で高価なスタンドアロンPCが全員に必要なわけではない。多くの企業では、シンクライアントが良い選択肢になる。
シンクライアントハードウェアは、強力なリモートサーバに高速接続できるシンプルなデスクトップまたはモバイルデバイスだ。ユーザーはシンクライアントをPCであるかのように操作するが、アプリケーションとファイルは全て、実際にはサーバに保存されている。
企業にとって、従業員にシンクライアントを支給することには2つの大きなメリットがある。1つは、多くの場合ハードウェアの総コストが大幅に下がることだ。シンクライアントはごく基本的なスペックしか備えていない。シンクライアントの利用によるコストの低下分が、サーバのコストを上回ることが多い。
もう1つの大きなメリットは、アプリケーションとファイルが全てサーバ上にあるため、情報がユーザーのエンドポイントに直接置かれる場合と比べて、IT部門のメンテナンス業務が簡単かつ低コストになることだ。
SalesTech領域でインティメート・マージャーとランドスケイプが連携
「Select DMP」と「uSonar」が連携
6秒動画広告が視聴者の感情に与える影響――Teads調べ
効果的な活用方法についてのKINEでは見解もまとめています。
LINEの「リデザイン」が本格化、2019年の広告事業はこうなる
2018年8月に運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」を大幅刷新し2018年12...