新型コロナ「ワクチンパスポート」で無視できないプライバシー問題と解決策オフィスワーク再開に役立つ「ワクチンパスポート」の今【中編】

COVID-19の「ワクチンパスポート」を利用する場合、企業が注意すべきなのが「プライバシー」の問題だ。どのような問題があり、どう対処すればよいのか。アナリストの知見を基に解説する。

2021年08月04日 05時00分 公開
[Makenzie HollandTechTarget]

 企業がオフィスワークを再開するために役立つ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の「ワクチンパスポート」(ワクチン接種証明書)には、さまざまな選択肢がある。企業にとっては「まずは従業員からどのようなデータを取得するかのポリシーを策定することが先決だ」と、調査会社Forrester Researchのプリンシパルアナリストであるハイディ・シェイ氏は語る。

ワクチンパスポートを利用するなら見逃せない「プライバシー」問題

ITmedia マーケティング新着記事

news149.jpg

最も利用率の高いショート動画サービスはTikTokではない?
ADKマーケティング・ソリューションズは、ショート動画に関する調査結果を発表しました。

news131.jpg

古くて新しいMMM(マーケティングミックスモデリング)が今注目される理由
大手コスメブランドのEstee Lauder Companiesはブランドマーケティングとパフォーマンス...

news087.png

Yahoo!広告 検索広告、生成AIがタイトルや説明文を提案してくれる機能を無料で提供
LINEヤフーは「Yahoo!広告 検索広告」において、ユーザーが誘導先サイトのURLを入力する...