2021年09月13日 05時00分 公開
特集/連載

金融業が脱・オンプレミステレビ会議からの「クラウドWeb会議」移行を決めた訳新しいオフィスと働き方を探る【中編】

金融サービス企業のJPMorgan Chaseは、オンプレミスのテレビ会議システムからクラウドサービスのWeb会議ツールへと移行した。その背景には何があったのか。同社幹部に決断の理由を聞く。

[Katherine Finnell,TechTarget]

 前編「テレワーク推進のジョンソン・エンド・ジョンソンが『会議室こそ重要』と考える訳」に続き、中編となる本稿は、2021年3月に音響メーカーEPOS Groupが開催したオンラインイベント「Enterprise Connect Virtual」における講演を基に、テレワークとオフィスワークを組み合わせた働き方「ハイブリッドワーク」のトレンドを考察する。

 金融サービス企業JPMorgan Chase(以下、JPMorgan)にはテレビ会議を活用する文化が定着していた。約25万人の従業員が利用するテレビ会議のオンプレミスシステムがあり、会議室と重役室にはデスクトップユニットを配備していた。JPMorganでエクゼクティブディレクターを務めるユージーン・ピッツ氏によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)が起きる前、従業員は述べ約10億分にも及ぶテレビ会議を開催していた。

“脱・オンプレミステレビ会議”からの「クラウドWeb会議」移行を決めた理由

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