CMSクラウド移行を決めたら真っ先に考えたい「4つの検討事項」とは?「CMS」クラウドサービス移行の成功術【第3回】

コンテンツ管理システム(CMS)をクラウドに移行する際、技術面の課題を解決しつつ、クラウド化によって仕事が変わる「人間」に対する工夫も必要だ。失敗しないためのクラウド移行の手順を紹介する。

2022年08月31日 05時00分 公開
[Jordan JonesTechTarget]

 企業は「CMS」(コンテンツ管理システム)のクラウドサービス移行に取り組むことで、ワークフローの統一やコンテンツ管理の簡素化、従業員の生産性向上、システムの保守サポート料金削減といったメリットを享受できる可能性がある。移行を成功させるためには、適切な準備が必要だ。

「CMSクラウド移行」の成否を左右する4つの検討事項

 CMSのクラウドサービス移行を進める前に、企業は下記の点を検討する必要がある。

  • 従業員が直面している業務課題は何か
    • 業務課題を洗い出し、解決する方法を考える必要がある。
  • 従業員をどう移行に巻き込むか
    • CMSのクラウドサービス移行プロジェクトに、従業員を積極的に参加させることで、従業員の移行に対する理解度やモチベーションを高めやすくなる。
  • どのように移行すべきか
    • 企業がCMSのクラウドサービス移行を成功させるには、従業員への影響を最小限に抑える必要がある。従業員は自分の業務に大きな支障がなければ、移行に反対しない可能性が高くなる。
  • 「成功」をどう評価するか
    • CMSのクラウドサービス移行の成果を、企業は厳密に評価する必要がある。そのためには、移行のKPI(重要業績評価指標)を設ける他、社内外の関係者からフィードバックを集めることが有効だ。

 第4回は、CMSのクラウドサービス移行の具体的な手順を紹介する。

TechTarget発 世界のインサイト&ベストプラクティス

米国TechTargetの豊富な記事の中から、さまざまな業種や職種に関する動向やビジネスノウハウなどを厳選してお届けします。

ITmedia マーケティング新着記事

news028.jpg

これからのマーケティングに関する8つの予言(無料eBook)
激動するトレンドを正しく理解することはマーケティングで成功するための第一歩。今回の...

news109.jpg

フォーム作成管理システム「ヘルプドッグ フォーム」のEFO(エントリーフォーム最適化)機能が正式版に
nocoはフォーム作成管理システム「ヘルプドッグ フォーム」において、β版として提供して...

news068.png

広報活動がうまくいっている企業はどのくらいある?――オズマピーアール調査
国内企業の広報担当者200人を対象に、企業広報活動の実態を調査しました。