ERP導入ベンダーは企業のIT部門にとって二人三脚で導入プロジェクトを推進していく同志であり、ERP導入の成否に大きく影響を与える。選定のためのポイントをお伝えする。
第1回「ERP選定でIT部門がリーダーシップを発揮するには」、第2回「経営者が納得するERP選定案の作り方」では、ERP製品の選定でIT部門が果たすべき役割を説明した。プロジェクトを成功させるためにERP製品の選定が重要な要素であることは当然だが、優れたERP製品を選定できたからといって成功が約束されるわけではない。ERP成功のためには、加えて優れた導入ベンダーの支援が必要である。今回は、そのERP導入ベンダーの選定についてIT部門の視点から説明する。
ERPの導入支援は、製品ベンダー自身が行うこともあるが、別のコンサルティング会社やシステムインテグレーターが行うことの方が多い。従ってERP製品の選定と導入ベンダーの選定は別々に行われ、それぞれの選定は同時平行で実施されるケースが一般的だ。
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