“何でもExcel分析”から脱却できるBIツールの選び方総点検: SMBのためのBI活用【番外編(後編)】

中堅・中小企業が求める「セルフサービスBI」や「誰でもBI」を実現するには、Microsoft Excelのみでは十分とはいえない。では、何が必要なのか? 具体例を基に説明する。

2013年12月09日 08時00分 公開
[岩上由高,ノークリサーチ]

 前編「“何でもExcel分析”から脱却すべき理由」では、一般の従業員が自らデータ分析をする「セルフサービスBI(ビジネスインテリジェンス)」や「誰でもBI」の実現を望む中堅・中小企業が多い一方で、中堅・中小企業がデータ分析によく活用する「Microsoft Excel」(以下、Excel)のみでは、セルフサービスBIや誰でもBIを実現しにくい理由を整理した。

 中堅・中小企業でセルフサービスBIや誰でもBIを進めるには、どうすればよいのか? その解決策を解説していこう。

「使い勝手のよいユーザーインタフェース」が本当に意味するもの

ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...

news141.jpg

2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...