Keynoteを超えた? iPad用プレゼンアプリの新標準「ロイロノート」EdTechフロントランナー【LoiLo編】

LoiLoが開発・販売するiPad用プレゼンテーションアプリ「ロイロノート」。発売から1年足らずで幅広い教育機関の支持を集めた理由は何か。LoiLo取締役へのインタビューで明らかにする。

2014年03月24日 08時00分 公開
[野本竜哉]

 「iPadのプレゼンテーションアプリケーションの定番は?」という質問に対して、恐らく多くの人が米Appleの「Keynote」を挙げるだろう。だが学校などの教育分野では最近、違った答えが返ってくることが多いのをご存じだろうか。そのiPad用プレゼンアプリが、LoiLoが提供する「ロイロノート」だ。

 ロイロノートは既に、筆者が確認しているだけで国内20校以上の学校が導入し、活用している。しかも、利用している教育機関が幼稚園から大学までと非常に幅広い。同一製品でここまで幅広く支持されるプレゼンアプリは、非常に珍しいといえる。このロイロノートについて、開発元であるLoiLoの取締役、杉山 竜太郎氏に話を聞いた。

ロイロノートとは:「多機能なのにシンプル」を極めたプレゼンアプリ

 「簡単であり、シンプルである」。杉山氏は、ロイロノートの特徴をこのように説明する。

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