奈良女子大学附属中等教育学校は、学校用SNSの導入で生徒の学びのスタイルを大きく変えようとしている。その詳細を、講師として実施した授業の様子と合わせてリポートする。
国立の6年制中等教育学校である奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県奈良市)。文部科学省の理数系教育に関する研究開発事業「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定校でもある同校は、米Appleのタブレット「iPad」を80台超導入し、全教室にWi-Fi環境を配備するなど、国公立学校の中でも比較的充実したIT環境を有する。さらなる取り組みとして、教育機関での導入がにわかに進む、学校用SNSの活用を2013年末ごろから模索し始めているという。
筆者は幸いなことに、同校の授業で講師をする機会を得た。その授業の様子と併せて、同校が学校用SNSをどう生かしているのかをリポートする。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ネットの口コミを参考に8割超が商品を購入 最も参考にした口コミの掲載先は?
ホットリンクは、口コミ投稿の経験や購買への影響を調査した結果を発表した。
「生成AIの普及でSEOはオワコン」説は本当か?
生成AIの普及によりSEOが「オワコン」化するという言説を頻繁に耳にするようになりました...
ボストン コンサルティング平井陽一朗氏が語る 日本企業のイノベーションを阻む「5つの壁」
企業の変革を阻む5つの壁とそれを乗り越える鍵はどこにあるのか。オンラインマーケットプ...