CEOが全国行脚、“現場目線”で改善を続ける学校用SNS「ednity」EdTechフロントランナー【Ednity編】

教員や学習者の情報交換や議論の場として役立つ学校用SNS。トップ自ら国内の学校を回って改善要望を吸い上げ、真に“現場目線”の学校用SNSを追求するのが「ednity」だ。

2014年02月19日 08時00分 公開
[野本竜哉]

関連キーワード

教育IT | SNS | 教育 | Webサービス | コミュニティー


 学校用SNS「ednity」を運営するEdnityは、教育とテクノロジーの融合領域である“EdTech”の分野で活躍するベンチャー企業の1つだ。同社の若き最高経営責任者(CEO)の佐藤見竜氏に、ednityが目指す未来と最新の取り組みを聞いた。

連載: EdTechフロントランナー


ednityとは:クラスに閉じた交流を支える学校用SNS

 既に多くの学校で試験導入され(具体的な学校名は後述)、現場の声を反映しながら開発されているednity。その実体は、限られたメンバーのみで情報交換ができるクローズド型のSNSだ。場所を選ばない手軽な情報交換が可能なSNSの利便性と、第三者との不測のつながりによるリスク回避を両立している。

ITmedia マーケティング新着記事

news112.jpg

「インクルーシブマーケティング」実践のポイントは? ネオマーケティングが支援サービスを提供
ネオマーケティングは、インクルーシブマーケティングの実践に向けたサービスを開始した...

news135.jpg

Xが新規アカウントに課金するとユーザーはどれほど影響を受ける? そしてそれは本当にbot対策になるのか?
Xが新規利用者を対象に、課金制を導入する方針を表明した。botの排除が目的だというが、...

news095.jpg

Googleの次世代AIモデル「Gemini 1.5」を統合 コカ・コーラやロレアルにも信頼される「WPP Open」とは?
世界最大級の広告会社であるWPPはGoogle Cloudと協業を開始した。キャンペーンの最適化、...