実は使っていない? 不要な「Microsoft Office」ライセンスが分かる方法PowerPointのヘビーユーザーはわずか2%との調査も

ユーザーのキーボードとマウス操作を感知してアプリケーションの利用状況を計測する新しいソフトウェアが、Microsoft Officeの必要なライセンス数を減らすことに役立ちそうだ。

2014年06月13日 15時00分 公開
[Diana Hwang,TechTarget]

 イスラエルの新興企業SoftWatch Technologiesが開発したSaaSアプリケーション利用分析ツール「CloudIT」は、Microsoft Office内でのキークリックとマウス移動をキャプチャーするアルゴリズムを用いている。IT管理者はその分析結果を基に、どれくらいのユーザーが実際にこのソフトスイートを使っているかを知ることができる。

 特に、ほとんど利用しないOfficeアプリケーションを削除して、「Google Apps」などのクラウドベースの代替製品へ移行することを検討しているIT部門に、このデータは役立つだろう。

ITmedia マーケティング新着記事

news048.jpg

ドコモとサイバーエージェントの共同出資会社がCookie非依存のターゲティング広告配信手法を開発
Prism Partnerは、NTTドコモが提供するファーストパーティデータの活用により、ドコモオ...

news112.jpg

「インクルーシブマーケティング」実践のポイントは? ネオマーケティングが支援サービスを提供
ネオマーケティングは、インクルーシブマーケティングの実践に向けたサービスを開始した...

news135.jpg

Xが新規アカウントに課金するとユーザーはどれほど影響を受ける? そしてそれは本当にbot対策になるのか?
Xが新規利用者を対象に、課金制を導入する方針を表明した。botの排除が目的だというが、...