2015年01月17日 09時00分 UPDATE
特集/連載

ソニー初の8インチタブレット徹底レビュー:「iPad mini 3」を上回る高評価、「Xperia Z3 Tablet Compact」が打ち立てた新基準

「Xperia Z3 Tablet Compact」は、ソニーのXperiaタブレットとしては初めて10インチ未満のディスプレーを搭載し、中型Androidタブレットの新たな基準を打ち立てた。

[Dragan Petric,TechTarget]
写真 「Xperia Z3 Tablet Compact」

 この8インチタブレットは、抜群に洗練されたサイズ、デザイン、軽さが見るからに魅力的だ。しかも、「IP68」規格準拠の防水性能と防じん性能(※)も備えている。米Appleなど他の多くのメーカーは、こうした機能を提供していない。さらにこのタブレットは、米Qualcomm製プロセッサ「Snapdragon 801」(クアッドコア、2.5GHz)と3GバイトのRAMを搭載し、きびきびと動作する。またソニーは、米Googleの「Android 4.4.4」(KitKat)のユーザーインタフェースを若干変更した上で搭載。ストレージ容量(16Gバイトまたは32Gバイト)はmicroSDカードで拡張できるようにしている。

(※)具体的には、IPX5(噴流に対する保護等級)およびIPX8(浸水に対する保護等級)の防水性能とIP6Xの防じん性能

 しかし、Xperia Z3 Tablet Compactはまだ改善の余地があり、幾つかの点で競合製品に後れを取っている。他社のフラッグシップタブレットよりも画面解像度が低く、背面のメインカメラもXperiaスマートフォンに見られるものよりも非力だ。価格も32Gバイト版が499.99ドル(日本のソニーストア価格は4万9500円)と8インチタブレットの一般的な相場よりもかなり高い。それでも、このタブレット全体としては長所が短所を上回っている。

仕上がりとデザイン

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news043.jpg

ケツメイシ15周年記念ライブで実現、ライブ×スマホ×カラオケの「O2O2O」プロモーション
激変する音楽業界で「ライブ」の価値が再評価される中、ここを起点に周辺ビジネスも新た...

news099.jpg

カゴ落ち対策ツール「カートリカバリー」が「CS-Cart」にアドオン可能に
イー・エージェンシーは、カゴ落ち対策ツール「カートリカバリー」がフロッグマンオフィ...

news083.jpg

TUNE、スマホ広告効果測定ツール利用者に無料のROAS測定ツールを提供
TUNEは、スマホ広告キャンペーンのデータを統合し、自動的にROASを測定するソリューショ...