スマートフォンメーカーが主力機種のコンパクトモデルを設計するときには、ボディーのサイズと一緒に性能も削られることが多い。だが、ソニーはこの残念なトレンドに逆行する数少ないメーカーだ。最新の「Xperia」シリーズのコンパクト版では、5インチ未満のスマートフォンを求めるユーザーをがっかりさせない、標準サイズと同等の性能を実現している。
ソニーがリリースした最新のコンパクト主力機種「Xperia Z3 Compact」は、4.6インチのディスプレー、米Qualcomm製「Snapdragon 801」(クアッドコア、2.5GHz)、2070万画素のメインカメラを搭載している。ボディーはガラス製で防水加工が施されており、米Googleの「Android 4.4.4」ベースのUIを備えている。標準サイズ(5.2インチ)の「Xperia Z3」と大きく異なる点はサイズ以外に見当たらない。標準サイズと遜色ない性能を備えているのは素晴らしい。だが、残念ながら、このようなコンパクトモデルは市場では少数派だ。
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