徹底レビュー:1万円台のタブレット「Amazon Fire HD 7」はどこまで使えるか読書以外の用途にも広く使用可能

米Amazonの「Fire HD 7」は、オンラインショッピングや電子書籍の閲覧をはじめとして、SNS、Webサーフィン、ゲームなどにも幅広く使用できる低価格な中型タブレットだ。どのようなユーザーにオススメなのだろうか。

2015年01月10日 09時00分 公開
[Ed Hardy,TechTarget]

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5色のカラーバリエーションが用意されているFire HD 7

 米Amazonの「Amazon Fire HD 7」は、米Googleの「Android」をベースにした「Fire OS」を搭載する中型タブレットだ。主な用途はオンラインショッピングと電子書籍の閲覧だが、SNS、Webサーフィン、ゲームなどにも使用できる。最安モデルの参考価格はわずか1万6280円だ。

 タブレット市場における成功の鍵は消費者に豊富な選択肢を提供することだとAmazonは考えている。これは、同社が最近サイズの異なる3種類のFire HDシリーズ(「Fire HD 6」「Fire HD 7」「Fire HDX 8.9」)をラインアップに加えたことから見て取れる。

構造とデザイン

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