2015年03月09日 08時00分 UPDATE
特集/連載

パスワードの使い回しは半数以上「私のパスワード、2万円なら売ります」――セキュリティ調査で14%が回答

従業員の多くがパスワードの使い回しや共有をしているために、会社が情報流出の危険にさらされている――。こんな実態が、米セキュリティ企業の調査で明らかになった。

[Maxim Tamarov,TechTarget]
tt_tt_Password_01.jpg

 従業員によるパスワードの無頓着な使用によって会社のセキュリティが破られるリスクが大幅に高まっている。それを食い止めるための適切なパスワード管理対策も存在しない――。そんな実態が、IDガバナンスを手掛ける米SailPoint Technologiesの調査で明らかになった。

 調査は英IT調査会社Vanson Bourneが中堅企業と大企業(従業員3000人以上)に勤務するオフィスワーカー1000人を対象に実施した。パスワード管理について尋ねた結果、56%が私用と業務用のアカウントに同じパスワードを使い回していることが判明。使っているパスワードの平均はわずか3種類だった。さらに、20%はチームメンバーの間でパスワードを共有していると答えた。もしパスワード管理ポリシーが徹底されていなければ、情報が簡単に流出してしまう恐れがある。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news051.jpg

「SATORI」が機能アップデート、シナリオ機能を強化
SATORIはマーケティングオートメーションツール「SATORI」の機能アップデートを発表した。

news012.jpg

AIで社会課題を抽出して国会議員に届けてみた結果――東大・電通PR・ホットリンク調べ
国会議員の政策策定にもAIを活用する日がくるかもしれません。

news028.jpg

電通が分類する30の「メディアライフスタイル」はなぜ生まれたのか、ここから何が見えてくるのか
電通メディアイノベーションラボが類型化する30の「メディアライフスタイル」。これによ...