2015年04月03日 12時00分 UPDATE
特集/連載

現時点では意味がないパートナーシップ?Googleとのクラウド連携に見る、VMwareの「vCloud Air」への本気度

米Googleのクラウド機能を米VMwareの「vCloud Air」に組み込むことで合意されたのは、大きなニュースだ。だが、パブリッククラウドを使っていない企業にとってはあまり実用的なものではないとの見方がある。

[Trevor Jones,TechTarget]
jo_tt_150403_virtual.jpg

 米Googleのクラウド機能を米VMwareのクラウドプラットフォームに組み込むことは、双方のメリットになるというのが大方の見方だった。だが、自社のデータセンター外にワークロードを移すことを警戒する企業にとって、このクラウドベンダーのパートナーシップは転機になりそうもない。

 VMwareの「vCloud Air」ユーザーは、2015年後半にGoogleの「Google Cloud Platform」の機能を使えるようになる。これは、VMwareのプラットフォームにパブリッククラウドの主要機能を追加して、企業のIT部門におけるGoogleの存在感を示すための取り組みの一環である。オンプレミスでVMwareの製品を利用している企業は、この2社の合意を望ましい方向への前進だと見ている。だが、業務への影響はさほどないと考えている。

「vCloud Air」ユーザーですら得をしない?

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news080.jpg

イオン店舗で「ガチャ」を利用したオムニチャネル施策
グランドデザインが運営するオムニチャネルプラットフォーム「Gotcha!mall」を活用した販...

news023.jpg

「カゴ落ち防止」のつもりで“ネットストーカー”になっていないか?
「枠」から「人」へ。広告の効率的な配信ができるのはネットの強み。ECサイト事業者にと...

news016.jpg

Appleは今でもイケてるブランドか? 調査とデータで考察する
ビジネスパーソンの人的ネットワークから日本人の国語に関する意識変化、ウェアラブル端...