2015年05月11日 08時00分 UPDATE
特集/連載

失敗しない「学校IT製品」の選び方:シンクライアント編【後編】Chromebookが救世主に? 「シンクライアントは高すぎる」という学校への代替策

シンクライアントシステムは教育機関にとって、セキュリティ面や管理面でさまざまな利点があるが、膨大な導入コストがネックとなる。だが実は、コストが抑えられる代替策は幾つかある。

[武田一城,日立ソリューションズ]
画像 米Googleの「Chromebook」もシンクライアントシステムの代替策になり得る《クリックで拡大》

 シンクライアントシステムを導入するとセキュリティが高まるのは確かだ。だが中編「学校のシンクライアント導入がうまくいかない『4つの理由』」で指摘した通り、シンクライアントシステムは、一般的なクライアントPCやタブレットとは比べものにならないほどの導入コストが掛かる。そのため、財務状況のよいごく一部の学校法人や自治体以外の導入は難しいのが現状だ。

 それでは、シンクライアントシステムに代わる手段が世の中に存在しないのかというと、実はそうではない。セキュリティとコストのバランスを取りたい教育機関にとって、有力な選択肢を紹介しよう。

連載:失敗しない「学校IT製品」の選び方

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教育機関でITによる情報の利活用が進む中、急務となっているのがセキュリティ対策だ。その手段として教育機関が注目し始めた「シンクライアント」のメリットを検証する。

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教育機関が安全なクライアント環境を構築するのに、シンクライアントシステムは多くのメリットをもたらす。ただし、導入には越えなければならない幾つかのハードルがある。


選択肢1:リモートデスクトップ+SSL VPN

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