2015年06月03日 08時00分 UPDATE
特集/連載

教育ITキーワード解説学生自ら学びたくなる学習法、「アクティブラーニング」とは?

教員から学習者への一方向型の授業ではなく、学習者の能動的な学習を促す学習方法である「アクティブラーニング」。その注目の背景や実現を支えるIT製品を整理する。

[鳥越武史,TechTargetジャパン]
画像 アクティブラーニングに取り組む教育機関は増えている(写真は「庭園付き和室も完備、関西学院大学の学び空間『アカデミックコモンズ』に潜入」より)《クリックで拡大》

 学習者の能動的な学習を促す「アクティブラーニング」への関心が高まっている。取り組みを進める教育機関は大学から高等学校、小中学校まで幅広く、「アクティブラーニング支援」をうたうIT製品も急速に充実。2015年5月に開催された教育関係者向け年次イベント「第6回 教育ITソリューションEXPO」でも、アクティブラーニング関連の事例や製品が数多く紹介され、来場者の注目を集めていた。

 国もアクティブラーニングを後押ししている。文部科学大臣は2014年11月20日、小中高校の学習内容を定める学習指導要領の改訂について、文部科学省の諮問機関である中央教育審議会に諮問。その中でアクティブラーニングの重要性を指摘し、指導方法や評価手法の検討を要請した。また中央教育審議会は2014年12月22日の答申で、高等学校や大学でのアクティブラーニングの充実を明記している。

 ここに来て、アクティブラーニングへの関心が高まっている理由とは何か。アクティブラーニングの実践に役立つIT製品とは。教育機関のアクティブラーニング支援にいち早く取り組んできた内田洋行で公共本部コンテンツ企画部部長を務める青木栄太氏、プロダクト企画部ICTプロダクト課長兼任部長の畠田浩史氏、同社グループで学習空間の構築を手掛けるパワープレイス常務取締役の濱村道治氏の話を基に解説する。

アクティブラーニングとは:学習を一方向から双方向へ、主体性向上を促す

この記事が気に入ったらTechTargetジャパンに「いいね!」しよう

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news059.jpg

「Oracle Analytics Cloud」がプライベートDMP構築で活用される理由
日本オラクルは「Oracle Analytics Cloud」の拡充を発表した。プライベートDMP構築にも活...

news027.jpg

インターネット広告PMP取引市場規模、2021年には約3倍に――サイバーエージェント子会社が予測
サイバーエージェント子会社のAJAは国内PMPの市場動向調査を実施。その結果を発表した。

news025.jpg

電通ダイレクトフォース、コマース機能付きインタラクティブ動画を制作できる「EICHI ビデオコマース」を提供
電通ダイレクトフォースは、コマース機能を実装したインタラクティブ動画を制作・配信で...