2016年03月28日 15時00分 UPDATE
特集/連載

超薄型の太陽電池が誕生するかも発電する“スマート衣料”でモノのインターネット(IoT)が当たり前になる日

超薄型の炭素原子シート「グラフェン」が、「モノのインターネット」(IoT)などのスマートテクノロジーの可能性を最大限に発揮するためのセンサー用素材として注目を集めている。

[Mary K. Pratt,TechTarget]
ラビ・シルバ教授 ラビ・シルバ教授

 英国ギルフォードのサリー大学に、格子構造を持つ超薄型素材「グラフェン」のシートを開発している研究者がいる。彼らはグラフェンシートについて「コンピューティングやモノのインターネット(IoT)のテクノロジーなど、複数の分野を大きく飛躍させる可能性のある進歩だ」と語っている。

 同大学のAdvanced Technology Instituteでセンター長を務めるラビ・シルバ教授は次のように話す。「分野によってはグラフェンシートが発揮する可能性は計り知れない。私たちはグラフェンシートによって次世代のナノデバイスが開発されることを期待している。この素材は日常的に使用されるセンサーに応用可能だ。デバイスの観点では、高品質のセンサーを提供し、情報を送信するためのエネルギーを必要に応じて取得する太陽電池が実現されると私たちは考えている。そして電子デバイスには、エネルギーの管理、取得、保存の面で大きな前進をもたらす。事実上、このテクノロジーによってIoTはその可能性を余すことなく発揮できるようになるだろう」

ITmedia マーケティング新着記事

news118.jpg

PR TIMES LIVE、「TechCrunch Tokyo 2018」のライブ配信を実施
2018年11月15、16日に開催される日本最大級のスタートアップ・テクノロジー の祭典「Tech...

news034.jpg

Marketo×DataRobotの連携で見えた「AIドリブンマーケティング」の未来
「AIの民主化」でマーケティングはどう変わるのだろうか。【訂正あり】