2016年07月11日 07時00分 UPDATE
特集/連載

「Chromebookシンクライアント」のススメ「Chromebook」を買うべき人、買って後悔する人を分ける条件 (1/2)

全ての用途に最適だとは限らないものの、「Chromebook」をシンクライアントデバイスとして生かすメリットは少なくない。主要なメリットを深掘りする。

[Eddie Lockhart,TechTarget]
Chromebook 「Chromebookシンクライアント」の価値とは(画面はグーグルのChromebook紹介ページ)《クリックで拡大》

 Googleの「Chromebook」は、仮想デスクトップインフラ(VDI)クライアントとして魅力的な選択肢である。その理由には、価格の安さや持ち運びやすさに加え、大抵のVDIベンダーが何らかの形でGoogleの「Chrome OS」をサポートしていることが挙げられる。

 Webブラウザの「Chrome」は、Chromebookがローカルで実行する唯一のソフトウェアだ。Chromeは、インターネットや経由で他のアプリケーションやデータへアクセスできるが、Chromebookにデータを残すことは基本的にない。

 Chromebookは、シンプルさと手頃な価格でVDI導入組織を魅了している。ではなぜ、VDIを導入済みの全ての組織が、Chromebookをシンクライアントデバイスとして利用しないのだろうか。Chromebookでグラフィック処理の多いアプリを使う場合、リソースの制約によって最適なパフォーマンスが得られなかったり、ストレージの容量が最小限しか提供されていなかったりすることなどが、その理由だろう。

 本稿では、VDIでChromebookをシンクライアントとして利用する方法と、そのメリットについて解説する。具体的には、ChromebookによるIT管理プロセス自動化の仕組みや、ハードウェアコストが低い理由を紹介する。

IT担当者はどうやってChromebookのリモートデスクトップを設定するのか

       1|2 次のページへ
この記事が気に入ったらTechTargetジャパンに「いいね!」しよう

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news055.jpg

訪日中国人向けマーケティング、出発前から帰国後までの施策をアライドアーキテクツとSnSnapがパッケージ化
アライドアーキテクツはSnSnapと共同で、訪日中国人観光客に対するインバウンドプロモー...

news034.png

Twitterにおけるユーザー投稿を動画広告に反映、サイバーエージェント子会社がサービス提供
サイバーエージェント子会社のCyberBullはTwitterと連携し、ユーザー投稿を動画に反映で...

news044.jpg

B2Bでもやはり「動画」、日本HPとHDEのマーケティング責任者が語る活用事例
「PLAY 2017 Tokyo」から、「B2B 動画マーケティング最前線」と題したパネルディスカッシ...