「学生が生成AIを使うと学びが深まらないのではないか」という懸念が根強く残る一方で、当の大学生はどう考えているのか。調査結果と共に、イーストアングリア大学のIT責任者の考察を紹介する。
人の出入りが激しい大学のキャンパスでは、データへのアクセスの容易さとセキュリティをどのように両立するかが課題だ。英国のUEAが実施した対処策を紹介する。
英国のデータセンター業界は、必要なスキルを持つ人材が不足する「スキル危機」に直面している。対策はあるのか。データセンター業界に特化した学習プログラムを教育機関と共に設計した企業に聞いた。
英国政府が後援する「Skills Bootcamp」は、ITを活用する職場で必要なスキルを身に付けるための講座だ。同講座は「企業が求めるIT人材」を育てることができるという。その理由は何か。
教育機関を狙うサイバー攻撃が活発化している。オーストラリアのニューサウスウェールズの教育省も攻撃を受け、新学期の開始が危ぶまれた。教育機関が狙われる理由とは。
湾岸諸国の教員はパンデミックにおいて、ITが教育に果たす役割をいや応なしに実感することとなった。ただしITを導入しただけではメリットを享受できない。鍵は教員一人一人がどう考え、どう動くかだ。
湾岸諸国ではデジタル教育と対面教育を組み合わせた「ハイブリッド教育」の普及が進む。その背景にはパンデミックがあるものの、一過性の“ブーム”には終わらない可能性があるという。その理由とは。
システムやネットワークへの不正侵入事件は企業だけではなく、IT化が急速に進む教育機関でも起きている。不正侵入をどう防ぐべきか。侵入判明時にはどう対処すべきなのか。