2009年10月16日 08時00分 公開
特集/連載

Windows Server 2008 R2のRDS新機能トップ10(パート3)新しい仮想デスクトップインフラ機能とは?

Windows Server 2008 R2のリモートデスクトップサービス(RDS)で提供される新機能を取り上げる3回シリーズの最終回。今回は1位を発表する。

[Greg Shields,TechTarget]

 Windows Server 2008 R2のリモートデスクトップサービス(RDS)では、Windows Server 2008のRDSに残っていた粗削りな部分が修正され、多数の新機能が盛り込まれている。その中でも最も目を引くのが、VDI(Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップインフラ)機能だ。

 RDSのVDI機能は、ホスト型仮想デスクトップや旧来のアプリケーションを提供できるようにリモートデスクトップインフラを拡張する。この拡張は重要な意味を持つ。リモートユーザーのためにレガシーアプリケーションと本格的なデスクトップをサポートする必要性をMicrosoftが認識していることを示しているからだ。

 ホスト型仮想デスクトップを実現するVDIは、RDSの従来のプレゼンテーション仮想化インフラにインストールできない、あるいはインストールされないアプリケーションをサポートするメカニズムを提供する。また、リモートアクセスが必要な環境のために、完全な(仮想化された)デスクトップをサポートするプラットフォームも提供する。

 MicrosoftによるVDIの実装では、RDSとHyper-Vが組み合わされている。RDSがネットワークトランスポートを可能にし、Hyper-Vが仮想化プラットフォームを提供する仕組みだ。仮想デスクトップは、ユーザーのニーズに応じて以下の2つの形態で作成できる。

ITmedia マーケティング新着記事

クラウドファンディングを活用して広告出稿 MOTION GALLERYと電通が「AD MISSON」を提供開始
自己資金は乏しくても共感性が高く社会貢献の見込めるプロジェクトが情報発信できるため...

news017.jpg

「A/Bテスト」ツール 売れ筋TOP10(2021年10月)
今週は、「A/Bテスト」ツールの売れ筋TOP10を紹介します。

news030.jpg

コンテンツSEOでやらかしてしまいがちな3つの勘違い
ITmedia マーケティングで2021年3月に連載して多くの反響をいただいた「勘違いだらけのEC...