2013年09月25日 18時00分 公開
特集/連載

対GoogleでAppleに急接近――MSバルマーCEO 最後の“口撃”昨日の敵は今日の友

Microsoftのスティーブ・バルマーCEOは投資家向け電話会議の席上で、Googleのビジネスを非難し、対抗策としてAppleとの協業を説明した。MicrosoftとGoogleは現在、検索市場やオフィススイート製品など、さまざまな分野で競合関係にある。

[Cliff Saran,Computer Weekly]

 CEOとして最後の投資家向け電話会議に臨んだ米Microsoftのスティーブ・バルマー氏は、その席上で米Googleのビジネスをやり玉に挙げた。

 加えて同氏は、自社商用サービスの訴求力を高めるため、自社デバイスを積極的に活用していく計画を説明した。退任を発表する前、バルマー氏はMicrosoftが今後、いかにしてソフトウェアとハードウェア、サービスの各事業に注力していくかを話していた。

 Microsoftは9月に入ってから、Nokiaの携帯電話事業を72億ドルで買収する計画を発表している。その際に専門家らは、米Appleの「iOS」「iTunes」「iPhone」などからなるエコシステムと同様に、MicrosoftもWindows Phoneエコシステムの一部として、Nokiaの端末を開発することを期待した。

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