ウエストジェット航空がネットワーク仮想化で解決したパフォーマンスの問題「VMware NSX」導入で仮想環境を構築

カナダWestJet Airlinesは、米VMwareの「VMware NSX」の「マイクロセグメンテーション」を評価し、ネットワーク仮想化の導入に踏み切った。NSXによって同社ではコアファイアウォールの複雑さが緩和され、ボトルネックを回避することができる。

2015年01月09日 15時00分 公開
[Shamus McGillicuddy,TechTarget]

 ほとんどの企業のデータセンターでは、クライアントとサーバアプリケーションが単純にやりとりをする“南北トラフィック”の時代が終わった。アプリケーション間の“東西トラフィック”が新たな規範になっている。カナダで第2位の航空会社であるWestJet Airlines(ウエストジェット航空)は、米VMwareの「VMware NSX」の「マイクロセグメンテーション」を実践することで、この新しい時代において従来のネットワークセキュリティアーキテクチャを強化できると確信した。

ネットワークに関するアンケート調査を実施中!

ネットワーク製品の導入に関わる方を対象に、導入の現状や課題、投資意欲などの状況をお伺いするアンケート調査を実施しています。

 アンケート回答者の中から抽選で、3名さまに「Amazonギフト券(5000円分)」、をプレゼントします。今後の情報提供やサービス改善のため、ぜひアンケートにご協力ください。


ITmedia マーケティング新着記事

news061.png

高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...

news193.jpg

IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...

news047.png

【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...