家庭用ルータで「Misfortune Cookie」と呼ばれるセキュリティの脆弱性が広範囲に存在することが明らかになった。多くのデバイスが攻撃者によってコントロールされる可能性があるという。
新たに発見された脆弱性により、約1200万台の家庭用ネットワークゲートウェイデバイスが攻撃を受け、家庭内ネットワークだけでなく、これらのネットワークを経由する企業データが危険にさらされる恐れがある。この脆弱性「CVE-2014-9222」を最初に発見したのは、イスラエルのネットワーク/エンドポイントセキュリティベンダーであるCheck Point Software Technologiesの研究者ライアー・オッペンハイム氏だ。「Misfortune Cookie」とも呼ばれるこの脆弱性は、10年以上前から存在する。特定のソフトウェアバージョンのHTTP cookieの管理メカニズムに含まれる欠陥が原因だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...