メール不達にCEOが激怒、“メール廃止”企業 決断の裏側はコラボツール導入でビジネスは伸展

フランスのある大手旅客会社では、メールの業務利用で支障が生じるようになったため、コラボレーションソフトウェアを導入し、最終的にメールを廃止した。

2015年06月08日 08時00分 公開
[Jake O’DonnellTechTarget]
HuddleのWebサイト《クリックで拡大》

 1世紀を超える歴史のある大手旅客会社の仏Keolis Commuter Services(Keolis)はメールに限界を感じ、企業内コラボレーションの在り方の見直しを行った。同社はパリに本社を置く国際的な旅行会社だ。全世界に5万5000人以上の従業員を抱え、創業から100年以上になる。同社のビジネスを支えているのは、提案依頼書(RFP)と異なるタイムゾーンで働いている個人や部門間のコラボレーションである。

メールが業務の支障になっていた

ITmedia マーケティング新着記事

news149.jpg

最も利用率の高いショート動画サービスはTikTokではない?
ADKマーケティング・ソリューションズは、ショート動画に関する調査結果を発表しました。

news131.jpg

古くて新しいMMM(マーケティングミックスモデリング)が今注目される理由
大手コスメブランドのEstee Lauder Companiesはブランドマーケティングとパフォーマンス...

news087.png

Yahoo!広告 検索広告、生成AIがタイトルや説明文を提案してくれる機能を無料で提供
LINEヤフーは「Yahoo!広告 検索広告」において、ユーザーが誘導先サイトのURLを入力する...