「モバイルデバイス管理(MDM)」は、企業にとってもはや十分ではない。だが、米Appleの「Open-in制御」と組み合わせることで、iOS上でアプリのセキュリティレベルを高めることが可能である。
IT部門は、米Appleの「Open-in制御」機能を使用することにより、ユーザーの個人デバイスで電子メールやイントラネットを問題なく使用可能にすることができる。だが、この機能の最適な使用法は、モバイルデバイス管理(MDM)と連係することだ。
社員は企業のデータにリモートでアクセスすることを望んでいるが、IT部門は社員が生産性を高めるために必要とする情報を提供しながら、どのようにセキュリティを確保できるかを考えている。Open-in制御は、iOS 7で導入されたモバイルアプリケーションの管理機能だが、これによりiOSデバイス上の企業データへのアクセスをIT部門の制御下にあるアプリのみに限定することが可能だ。具体的には、iOSデバイス内のデータを特定のアプリで開く機能を管理することができる。
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