米Googleの「Android」に加え、米Appleの最新OS「iOS 8」や米Microsoftの「Windows 8/8.1」の搭載端末を丸ごと管理可能なMDM製品が充実してきた。その中から、主要な10種を紹介する。
企業で利用されるスマートデバイスの多くが米Googleの「Android」や米Appleの「iOS」搭載端末であることを受け、AndroidやiOSを管理対象にする「モバイルデバイス管理(MDM)」製品は多い。一方で、米Microsoftの「Windows 8/8.1」端末の企業普及をにらみ、Android端末やiOS端末に加えてWindows 8/8.1端末を管理可能にするMDM製品も増えつつある。
得意分野が異なる各OSの強みを生かすべく、複数種類の端末を活用したいと考える企業も少なくないだろう。その際、端末ごとにバラバラなMDM製品で管理するのではなく、1つのMDM製品で管理できれば、セキュリティポリシーの統一や管理の効率化に役立つ。さらに、最新のiOSである「iOS 8」の搭載端末を導入しても、同じMDM製品で管理できれば安心だ。本稿は、iOS 8を含むiOS端末、Android端末に加え、Windows 8/8.1端末を管理可能にしたMDM製品のうち、主要な10種を紹介する。
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