今日、企業IT部門の多くは米GoogleのモバイルOS「Android」よりも米Appleの「iOS」を好む。Androidはオープンなプラットフォームであり、マルウェアなどの攻撃の影響を受けやすいからだ。とはいえ、iOS 8とAndroid 5.0の競争は最初から勝負がついているということではない(関連記事:iOS 8 vs. Android 5.0、セキュリティ機能の差は本当に縮まったか?)。
IT部門はiOS 8を全面的に支持しているわけではない。だが少なくともiOS 8では、サポートすべきモバイル環境は単一で同質的であり、個別対応を要するケースは比較的少ない。一方では、Googleもセキュリティと管理面でのAndroidに対するIT部門の懸念を解消すべく積極的な取り組みを進めており、その結果、Android 5.0はエンタープライズモバイル管理(EMM)の分野で大きな前進を遂げている。今後はAndroidプラットフォームに対するIT部門の認識も変わることが予想される。
TechTargetジャパンは、IT活用を積極的に進める教育者チーム「iTeachers」の取り組みを中心に、先駆的なIT活用事例を集約したテーマサイト「教育ITの先駆者集団『iTeachers』に学ぶ 学校IT活用の極意」を開設しました。
本テーマサイトの開設を記念して、広尾学園中学校・高等学校でも導入実績がある、日本エイサーのChromebook「Acer Chromebook C720」(レビュー記事:徹底レビュー:「Chromebook」を使って感じた驚きの安さと、意外な実用性)を抽選でプレゼントします。
マーケティングDXをけん引するリーダーの役割
デジタルツールとデータを活用することで優れた顧客体験を提供するマーケティングDXの推...
コロナ禍で変化した採用トレンドとこれからの採用メディア戦略
デジタルシフトで新卒採用の在り方が変化しています。企業と接触するタイミングが早まり...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2022年7月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。