「Windows」のローカル管理者権限をスタッフから剥奪すべき“正当な理由”リスクはエンドポイントにあり

従業員のご機嫌を取るという理由だけのためにローカルの管理者権限を付与している企業もある。だが、管理者特権を剥奪することで、多くの問題を防止し、セキュリティは向上する。

2015年08月10日 08時00分 公開
[Kevin BeaverTechTarget]
画像 「Windows 10」ではセキュリティが強化された《クリックで拡大》

 ローカル管理者権限を従業員から剥奪すれば、米Microsoftの「Windows」のセキュリティは間違いなく向上する。だが、従業員が各自のクライアントPCを制御できないようにすることで生じる影響から、多くの管理者は、このアプローチで得られるメリットを享受することに二の足を踏んでいる。

ITmedia マーケティング新着記事

news057.jpg

ピザハットが新展開 まさかのTikTok動画活用法とは?
Pizza HutがUAEを中心に「トレンド払い」キャンペーンを展開している。TikTokのトレンド...

news056.jpg

「レシピチェック」「少額決済」はデジタルが多数派に 逆にアナログでないとだめな活動とは?
博報堂生活総合研究所は、直近1年間における暮らし全般のデジタル化の度合いを調べる「生...

news072.jpg

ホワイトペーパー制作が続かない! 苦しまず量産するため、どうすればいい?
前編ではB2B企業にとって本来あるべきホワイトペーパーの役割と成果を出すための3つの使...