「モバイルアプリケーション開発プラットフォーム(MADP)」は、アプリ構築を容易にする再利用可能なコードとクロスプラットフォーム機能を提供する。ベンダーロックインやOS標準による制限といったマイナス面もある。
企業に持ち込まれるモバイルプラットフォームは多種多様になってきている。IT部門は今、新しいコードの開発やアプリの構築に費やす時間やコストを無駄にすることなく、複数のOSで動作するモバイルアプリを作成する方法を必要としている。
「モバイルアプリケーション開発プラットフォーム(MADP)」は、ビジネス用モバイルアプリに関するそうした課題を解決することができる。アプリ開発者は、再利用可能なコードやテンプレートを使用することでアプリケーションの開発プロセスを容易にすることができる。その一方で、カスタマイズ性に関する制限やベンダーロックインに対する懸念もある。
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