IT活用を進める上で、教育関係者が直面する課題は少なくない。ITを活用した学習手段の充実を前に、保護者や学習者が抱く疑問もある。先駆的なIT活用を進める教育者集団が、こうした課題や疑問を議論する。
教育現場のIT活用を積極的に進める教育者チーム「iTeachers」。その年次イベントである「iTeachersカンファレンス2016」が2016年4月、同志社中学校(京都市左京区)で開催された。同イベントではiTeachersのメンバーや同志社中学校の反田 任教諭が、これまでのIT活用の成果や最新事例を披露。先駆的なIT活用の実践例に、会場に詰めかけた教育関係者が熱心に耳を傾けていた。
イベントの最後では、会場の参加者や同志社中学校の保護者・生徒から事前に募ったIT活用に関する質問について、iTeachersのメンバーがそれぞれの知見を基に答えるトークセッションが繰り広げられた。本稿では教育IT活用の課題解決に役立つ情報が詰まった、そのトークセッションの模様をレポートする。
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