モバイルデバイスが一般に普及し、無料や安価で手軽に使えるオンラインサービスが充実する一方、こうした新たな手段を教育活動にどう生かすか、またどう制限するかの線引きに悩む教育機関は少なくない。IT活用校の教員と学生による座談会の模様を紹介する本連載。今回は第2回「『検索だけならスマホで十分』 大学生が問う“ノートPC必携”の是非」に引き続き、教育機関がIT活用を進める上での課題を整理する。
参加者は、教育現場へのIT活用を実践する教育者チーム「iTeachers」のメンバーである玉川大学 准教授の小酒井 正和氏、デジタルハリウッド大学 准教授(現在はデジタルハリウッド 講師)の栗谷幸助氏の教員2人と、その教え子である玉川大学の大武小夏さん、デジタルハリウッド大学の片岡花絵さんの学生2人だ。
大武小夏さん 玉川大学 工学部 マネジメントサイエンス学科 3年(現在は4年)
片岡花絵さん デジタルハリウッド大学 デジタルコミュニケーション学部 3年(現在は4年)
小酒井 正和氏 玉川大学 工学部 マネジメントサイエンス学科 准教授
栗谷幸助氏 デジタルハリウッド大学 准教授(現在はデジタルハリウッド 講師)
小池幸司氏 教育ICTコンサルタント
メディア化する企業が勝つ時代の動画マーケティングはどうあるべきか
見込み客の興味についての理解を深化させ、イベントの価値を最大化し、人々の注目を獲得...
B2B企業のSEO記事コンテンツ制作、「外注に失敗」の経験が8割超――EXIDEA調査
SEOのノウハウはもちろん重要ですが、記事制作を外注するに当たっては、自社や業界のこと...
さようならiPod Appleへの20年の貢献度を振り返る
ポータブルミュージック40年の歴史とともに、その偉業を振り返ってみましょう。