ユーザーが注目、Microsoftに買収されたLinkedInの次のアクションは?クラウドやコラボレーションの役割に変化か

MicrosoftのLinkedIn買収で、どのようなクラウドアプローチが登場することになるのか。それはマイクロサービスに近いモデルで、従業員のニーズに合わせてもっとパーソナライズしたものになるだろう。

2016年11月16日 15時15分 公開
[Tom NolleTechTarget]
Microsoftが262億ドルで買収した「LinkedIn」《クリックで拡大》

 従来のITアプリケーションは、特定の作業を目的とするか、個々の従業員を対象とするものだった。「LinkedIn」がサポートするようなソーシャルメディアコラボレーションは違う。このモデルでは、従業員が1つの共通フレームワークの中でアプリケーションや他の従業員と共同作業を行う。では、こうしたモデルにおいてクラウドはどのような役割を果たすことになるのか。

 その答えは、2016年中に完了する見通しのMicrosoftのLinkedIn買収でより明確になるだろう。

新しいITアプリケーション観

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

From Informa TechTarget

なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか

なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

ITmedia マーケティング新着記事

news017.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news027.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news023.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...