Microsoftは「Yammer」と「Office 365グループ」の統合を発表した。その他にも多くのコラボレーションサービスを持つ同社は、今後どのようにコラボレーション市場を展開するのだろうか。
Microsoftの「Yammer」は、オフィススイート「Office 365」のコラボレーション機能「Office 365グループ」に組み込まれることが予定されている。そして、スタンドアロン製品として販売されなくなることが決まっている。
Office 365グループとYammerの統合は、2016年9月末にMicrosoftが開催した「Microsoft Ignite」で発表した。この統合は、今後数カ月間にわたってロールアウトが予定されている。この統合により、新しいオンラインでのチームコラボレーション機能が提供され、Microsoftがコラボレーションについて掲げるビジョンへの疑問が解消され始めるだろう。
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企業活動において適切な文書管理は不可欠な取り組みであるが、多くの企業が管理体制に課題を抱えている。500人のビジネスパーソンを対象に行った調査結果を基に、紙文書・電子文書それぞれの管理課題と改善のポイントを紹介する。
法規制の強化やセキュリティリスクの増大などを背景に文書管理の重要性が高まる中、管理体制の見直しが急務となっている企業は多い。そこで、取り組みを進める上で参考になる4つのサービスを紹介する。
電子帳簿保存法への対応を契機に、紙書類に起因する非効率な業務プロセスの改善を進めるアルプス物流。紙書類による業務負荷を解消するために、効率的な電子化手法を模索した同社は、どのような対策を選んだのか。
受領書管理を紙ベースで行っていたことで、問い合わせ対応の遅滞や業務負荷の高さが課題となっていた福岡運輸。同社は、受領書をデータ化し、配送情報と自動照合できる仕組みを構築して課題を一掃した。同社の取り組みを紹介する。
情報の量と種類が急増する今、社内の各種ツールに散在する情報を単一の保存先で管理することはますます難しくなった。こうした情報を部門を超えて連携させて、効率的に活用するには、どうすればよいのか。4社の事例を基に、解決策を探る。
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