2020年を目標に小学校における必須化の方針が示されたプログラミング教育。今後はどのような展開をみせるのか。現状と課題について、プログラミング教育有識者会議の委員に聞く。
政府は2016年4月に開いた産業競争力会議の中で、2020年度を目標に小学校におけるプログラミング教育必須化(注)の方針を発表した。これを機に教育関係者や関連企業などを中心に、同分野への関心は高まりを見せ、さまざまなメディアでプログラミング教育の話題が登場する機会が増えた。
※注:現状ではプログラミングを学ぶ新たな必修教科を設けるわけではなく、既存教科の中にプログラミング教育を盛り込む方針なので、区別のため「必修化」ではなく「必須化」と記載。
「本当に小学生にプログラミング教育が必要なのか」「教員にプログラミングが教えられるのか」など、プログラミング教育の導入については依然として議論があり、課題も山積みだ。一方で過渡期ともいえるプログラミング教育の将来に可能性を感じ、新規参入を目指す関係者の動きも広がっている。
プログラミング教育は現在、どのような状況にあるのか。今後の課題は何か。あらためて動向を整理しておこう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...