特集:IoT時代のセキュリティリスクに備える
2017年01月15日 08時00分 公開
特集/連載

2017年、IoTはきっとこうなる――5つの大胆予測乱立するIoTプラットフォームの今後は(1/3 ページ)

2016年は大企業、中小企業共にモノのインターネット(IoT)に対して多くの投資を行った。IoTは今後どうなっていくのだろうか。2017年で起きるであろう5つの事象を予測する。

[Jason Shepherd,TechTarget]
IoTの概要とイメージ (TechTargetジャパン記事「“モノが自律する時代はすぐそこ? IoTの可能性を探る」から)《クリックで拡大》

 企業のデジタル戦略で、「モノのインターネット」(IoT)を活用することの有効性は明確になりつつある。2016年には大企業でも、中小企業でもIoTに投資をした。IoTの利用を業務部門まで拡大することで、顧客関係の強化とビジネスの成長を促すチャンスが生じることに企業は気付いている。2016年を通じて、IoTの細分化を軽減するには団結が不可欠であることを、あらゆる規模のテクノロジーベンダーが深く認識した。また付加価値をもたらして成功を収めるために、全てのIoTソリューションを自社の支配下に置く必要がないことも悟った。

 2017年もIoT市場は、引き続き複雑になることが予想される。だが各社はそれぞれ独自性を見いだすことになるだろう。それにより、企業は目前に迫った実際の問題に一丸となって取り組むことができる。

 2017年にIoTを待ち受けることが予想される5つの事象を以下に紹介する。

1:IoTのプロジェクトとソリューションの発展を最も妨げるのは、ビジネスへの影響とセキュリティの懸念

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