「Windows 10 Anniversary Update」は、複数ユーザーがPCを一時利用する環境を前提とした“共有PC”を作るモードを新たに導入した。公共施設や企業の共用スペースといったシーンで活躍するかもしれない。
「Windows 10」の共有PCモードは、特定のタイプのワーカーにとって便利な機能だ。IT管理者はこの新機能をよく理解しておく必要がある。
共有PCモードは、「Windows 10 Anniversary Update」(Windows 10バージョン1607)で搭載された。管理者はこの構成オプションにより、複数ユーザーによるアクセスを想定して社内のPCをセットアップできる。例えば、IT部門は、顧客や臨時従業員が共有PCを使えるようにするために、このオプションを活用できる。
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