開発者やIT管理者は、多種多様なOSやデバイスに対応したアプリを管理、構築しなければならない。だがWindows 10とGoogleがリリース予定のユニバーサルOSが、この状況を変えるかもしれない。
ユニバーサルOSにより、さまざまなフォームファクタのデバイスで使われるエンタープライズアプリケーションの開発や管理が容易になりそうだ。
モバイルデバイスとPCの両方で動作するユニバーサルOSは、IT部門が管理すべきOSや、開発者がアプリの作成において対応すべきOSを減少させる。市場で提供されている主要なユニバーサルOSは「Windows 10」しかないが、Googleが年内に独自のユニバーサルOSをリリースする見通しだと報じられている。Appleも「macOS」の最近のバージョンを「iOS」に近づけている。
「ユニバーサルOSはトレンドになるだろう。市場のOSはいずれこうした製品に絞られていきそうだ。IT管理の観点からすると、それが最も理にかなっているからだ」とVDC Researchのモバイルソフトウェア担当ディレクター、エリック・クライン氏は見る。
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