米Googleは、社内で開発したOpenFlow/SDNスイッチング技術とコントローラーを自社のデータセンターで採用することにより、SDN(Software-Defined Network)分野を開拓した。そして同社は今、NFV(Network Functions Virtualization:ネットワーク機能仮想化)とSDNを「Google Cloud Platform」内で組み合わせている。これにより、ユーザーは個別の仮想ネットワーク上でコンピューティングとストレージの専用プールのプロビジョニングと管理が行えるようになる。
2014年3月初めに開催された「Open Networking Summit 2014」でGoogleの技術理事を務めるアーミン・バーダット氏は、ネットワーク仮想化/SDNコントローラー「Andromeda」を披露した。このコントローラーは「論理的に一元化されたコントロールプレーンとピアツーピア型分散データプレーン」を使用するという。
ナイキ vs アディダス Z世代の心をつかむアプローチの違い
有名人や人気ファッションブランドとのコラボに加え、環境や社会問題への取り組みなど、...
求心力のある変革ビジョンに必要な「PECの工夫」
変革ビジョンの策定に当たっては、その内容もさることながら「決め方や伝え方」に心を配...
マーケティングDXをけん引するリーダーの役割
デジタルツールとデータを活用することで優れた顧客体験を提供するマーケティングDXの推...