無料で利用できるWebサイトのほとんどは、運営コストを広告で賄っていると分かっていても、個人情報を収集されるのはいい気分がしないものだ。ちょっと手間だが、プライバシーを確保できるテクニックを紹介する。
2017年4月に米国連邦議会で採択された決議により、ISP(インターネットサービスプロバイダー)が米国市民のオンライン活動を追跡することと、その情報を販売することが許可されるようになった。だが、Googleの「Android」を搭載したスマートフォンやタブレットを使用している場合は、プライバシーを確保するために取ることができる幾つかの対策がある。
ISPによる追跡が許可されただけでも米国市民にとっては大変なのに、多くの広告ネットワークでは、靴から政党に至るまで、「いいね!」「よくないね!」の情報からあなたのプロファイルを構築するオンライン広告が掲載されている。幸い、このような追跡の多くはブロックできる。
Androidを搭載したデバイスを使用している場合は、Android以外のOSを搭載したデバイスを使用している場合と比べて、情報の追跡がされにくいことを伝えておきたい。AndroidはGoogleが開発したモバイルOSで、Googleの全事業はユーザーの情報を収集して構築したプロファイルとそのデータを販売することで得られる収入によって成り立っている。
ネスプレッソ幹部に聞く「マーケティングとサステナビリティーは両立可能か?」
Marketing DiveはNespresso USAでマーケティング担当バイスプレジデント兼サステナビリテ...
生成AI活用の成否を決める「プロンプトエンジニアリング」 知っておくべきポイントとは?
マーケティング領域で進む「AIシフト」に取り残されないため、どうすればいいのか。今回...
マーケティングを「リアルタイム」に進化させるために何から始めればいい?
2024年9月に米ラスベガスで開催されたBrazeの年次イベント「Forge 2024」の会場で、同社...