2018年12月27日 05時00分 公開
特集/連載

PWAやSPAの時代にWebサイトとWebアプリの境目がなくなった時、Web開発の現場はどうなるか

Webアプリ、モバイルアプリ、Webサイトの境が曖昧になり、それぞれの開発における独自性が消えている。プログレッシブWebアプリ(PWA)やシングルページアプリ(SPA)の構築を学ぶべきタイミングが来た。

[Jan Stafford,TechTarget]
画像 どこまでがWebサイトでどこからがWebアプリなのか、境界が曖昧になってきた

 企業のDevOps(運用開発)チームは、モバイルアプリ、Webアプリ、Webサイトをそれぞれ個別に提供するのではなく、Web開発戦略の下に統合する方向に動いている。この開発戦略では、モバイルアプリ・Webアプリ・Webサイトの3種類全ての特徴を兼ね備えた単一のアプリを構築する。具体的には同一ページ内で画面が遷移するシングルページアプリ(SPA)や、プッシュ通知機能などモバイルアプリ同じような機能を持ったプログレッシブWebアプリ(PWA)などだ。

 PWAは2018年から5年程度で新しい開発プロジェクトの主流になると話すのは、調査会社Gartnerでアナリストを務めるエリザベス・ゴラシオ氏だ。従来のWebアプリ開発プロジェクトの手法は、用途によっては有用であることは変わらない。だが消費者が利用するモバイルアプリの50%は、2020年までにPWAになるだろう。

 「これまでも、そしてこれからも、PWA開発はWebアプリ開発チームにとって不可欠なスキルになる。その場しのぎのアプリや、ミドルウェア・データベース・バックエンドと密接に連携し、冗長なユーザーエクスペリエンスを提供するような昔ながらのアプリは廃止すべきだ」(ゴラシオ氏)

マルチエクスペリエンス開発の準備

ITmedia マーケティング新着記事

news113.jpg

新型コロナウイルス感染拡大に関する不安 「経済への打撃」が「多くの死者が出ること」を上回る
McCann Worldgroupが世界14カ国で実施した意識調査の結果、政府の対応体制が「整っている...

news145.jpg

「70歳までの就労意識」をテーマとした調査を実施――富国生命調査
長期的に働く上でのリスクトップ3は「病気」「就業不能状態」「入院」。