「iOSとAndroidのどちらに対応?」から始まるモバイルアプリ開発、3つの質問PWA、RAMDの長所と短所は

モバイルアプリ開発には、Appleの「iOS」とGoogleの「Android」のどちらをサポートするかをはじめとした、アプリの種類と開発手法が含まれる。IT部門が採用すべきツールやトレンドを3つの質問から明らかにする。

2018年08月03日 05時00分 公開
[Erica MixonTechTarget]
画像

 モバイルアプリの作成を決めたとする。そのアプリが社員向けでも外部顧客向けでも、相当な作業量になる。しかし、その作業の一部を容易にするツールやサービスがある。

 モバイルアプリ開発プロジェクトに取り掛かる場合、その前にITプロフェッショナルが答えを出すべき3つの質問がある。

モバイルアプリ開発プロジェクトの予算を確保しているか

 IT部門のモバイルアプリ開発は、多くの機能の搭載や他システムとの統合を必要とする場合は、特にコストのかかるプロジェクトになる。そのコストは推定10万〜50万ドルになる可能性がある。もしも予算が10万ドルを下回るのであれば、アプリの品質が低下する恐れがある。

 モバイルアプリ開発プロジェクトのコストを見積もる際に、IT部門が考慮する要素はたくさんある。

ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...

news141.jpg

2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...