アプリケーション仮想化製品は、配信インフラ、ホスティング、クライアントアクセス、管理と監視機能といった4つの主要なコンポーネントで構成される。このコンポーネントと、各ベンダーの製品について解説する。
アプリケーション仮想化製品のコンポーネントは、製品によって異なる。一般的には、配信インフラ、アプリケーションホスティング、クラウドアクセス、管理と監視の4つのカテゴリーに分類される。
これらのカテゴリーを必要に応じて組み合わせ、仮想アプリケーションのホスティングや配信、製品全体の管理をする。
配信インフラには、IT担当者が仮想アプリケーションをオーケストレーションして、エンドポイントユーザーと接続することに必要なコンポーネントが含まれる。このインフラの中心となるのが、アプリケーションとデバイスの接続を仲介するコントローラーだ。
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