Citrix、VMware、Microsoftを比較 アプリケーション仮想化製品とは?4つの機能から分かる

アプリケーション仮想化製品は、配信インフラ、ホスティング、クライアントアクセス、管理と監視機能といった4つの主要なコンポーネントで構成される。このコンポーネントと、各ベンダーの製品について解説する。

2019年01月08日 05時00分 公開
[Robert SheldonTechTarget]
photo

 アプリケーション仮想化製品のコンポーネントは、製品によって異なる。一般的には、配信インフラ、アプリケーションホスティング、クラウドアクセス、管理と監視の4つのカテゴリーに分類される。

 これらのカテゴリーを必要に応じて組み合わせ、仮想アプリケーションのホスティングや配信、製品全体の管理をする。

配信インフラ

 配信インフラには、IT担当者が仮想アプリケーションをオーケストレーションして、エンドポイントユーザーと接続することに必要なコンポーネントが含まれる。このインフラの中心となるのが、アプリケーションとデバイスの接続を仲介するコントローラーだ。

ITmedia マーケティング新着記事

news061.png

高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...

news193.jpg

IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...

news047.png

【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...