「Microsoft App-V」で見るクライアント型“アプリケーション仮想化”の仕組みキャッシュに読み込めばオフラインでも稼働する

アプリケーション仮想化の世界は分かりにくい。Microsoft App-Vを詳しく見ることで、クライアント型仮想アプリケーションの仕組みを理解しよう。

2018年09月17日 05時00分 公開
[Robert SheldonTechTarget]
画像 アプリケーション仮想化を理解する。

 「Microsoft Application Virtualization」(App-V)は、クライアント型アプリケーション仮想化方式を採用している。この方式では、仮想アプリケーションはリモートサーバではなく、エンドポイントで実行される。

 App-Vのようなクライアント型アプリケーション仮想化製品では、アプリケーションは仮想化により、OSおよび他のアプリケーションから分離する。IT担当者は、仮想化製品のサーバソフトウェアと、ユーザーのエンドポイントにインストールした仮想化製品のクライアントソフトウェアにより、仮想アプリケーションの展開と管理をする。

 クライアント型アプリケーション仮想化の特徴とApp-Vの仕組みを詳しく見ていこう。

App-Vとクライアント型アプリケーション仮想化を知る

 クライアント型アプリケーション仮想化は、アプリケーション間の競合や、OSのバージョンの違いによる互換性問題の防止に役立つ。アプリケーションのインストールとアンインストールを簡素化可能で、データセンターで仮想アプリケーションパッケージを作成し、社内全体のコンピュータに配信もできる。個々のコンピュータでインストールプログラムを実行する必要は一切ない。

ITmedia マーケティング新着記事

news061.jpg

マーケターの87%は自分の仕事が生成AIなどのテクノロジーに取って代わられることを懸念――Gartner調査
Gartnerがマーケティング人材に関する調査を実施。環境的不確実性と技術的複雑性の中で、...

news058.jpg

Z世代が旅に求める「令和的非日常」とは?
JTBコミュニケーションデザインと伊藤忠ファッションシステムが、Z世代の旅に関する意識...

news094.jpg

電通が「AI×クリエイティブ」の強みを生かしたビジネスコンサルティングサービスを提供開始
電通は「AI×クリエイティブ」で企業の事業やサービスの開発を支援する新サービス「AIQQQ...