ストレージの進化が止まらない。
例えばSSDは「高速だが、HDDに比べると容量が小さい」と考えられてきた。この前提を覆すように、先日容量100TBのSSDが発売された。これによりセカンダリーストレージなどこれまで利用されてこなかった部分にもSSDが浸透する可能性がある。
CDやDVDが長期保存によって劣化し、読み取りができなくなるといった事象も起こっている。そうした中で注目されているのが「5D光学ストレージ」である。溶融石英ガラス内の複数の層に刻まれるドットでデータを保存するこのストレージは、理論上138億年という長期間にわたって保存できる見込みだ。
これらのストレージは登場したばかりで発展途上だが、今後はずっと身近なものになる可能性がある。本稿ではこれらのストレージの特徴だけでなく、懸念点や今後の展望にも触れている。企業のストレージ担当者は今後のためにぜひ参考にしてほしい。
「巣ごもり消費」「応援消費」「エシカル消費」 withコロナ時代の消費トレンドまとめ
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...
中小企業のDX支援へ「HubSpot CRM」と「Eight 企業向けプレミアム」が機能連携
名刺情報をコンタクト情報と同期させることでユーザー企業は社員が個別に蓄積してきた名...
「E-Waste」最新事情 国民一人当たりで最も多くの電子廃棄物を排出しているのは?
マーケターの頭の片隅を刺激するトピックをインフォグラフィックスで紹介。