2020年04月23日 05時00分 公開
特集/連載

Googleが「メインフレーム」からのクラウド移行に目を付けた納得の理由Google Cloud Platformのメインフレーム戦略【中編】

Googleはメインフレームからクラウドへの移行を手掛けるCornerstone Technologyを買収した。背景には何があるのか。

[Ed Scannell,TechTarget]

 Googleは2020年2月、メインフレームで実行しているアプリケーションのパブリッククラウドへの移行を専門とするCornerstone Technologyを買収した。IaaS(Infrastructure as a Service)市場で、GoogleはAmazon Web ServicesとMicrosoftに後れを取り、第3位に位置する。競合ベンダーとの差異化を図るために、Googleはアプリケーションを同社のパブリッククラウド「Google Cloud Platform」(GCP)に移行する手段を充実させている。

 前編「Googleが買収したCornerstoneとは? メインフレームアプリをクラウドへ」に続く中編となる本稿は、今回の買収におけるGoogleの狙いを整理する。

 クラウドがIBMのメインフレーム「IBM Z」に完全に取って代わるというのは言い過ぎだろう。ただし「現在メインフレームで稼働するアプリケーションを、より拡張性の高いインフラに移行することに関心のある一部のユーザー企業をGoogleが引き込む可能性はある」とキング氏は話す。

なぜGoogleがメインフレームからの移行に注目するのか

ITmedia マーケティング新着記事

news072.jpg

超リッチなイーロン・マスク氏の「言論の自由」は、あなたのそれと同じなのか?
Twitter買収の大義名分とされる「言論の自由」。しかし、同じことを語っているつもりでも...

news204.jpg

新卒の営業職が仕事をやりたくない時期、最多は「5月」 ―― RevComm調査
新卒営業社員は5月に最初の「壁」を感じるようです。

news069.jpg

「メタバース」でどうやってもうけるの? Meta(旧Facebook)が考える収益化への道
Metaの中核をなすメタバースプラットフォームのマネタイズ計画が明確になりつつある。高...