2021年07月13日 05時00分 公開
特集/連載

いまさら聞けない「BYOD」とは? 併せて知りたい「CYOD」とは? 両者の違いはBYOD、CYOD、COPE、COBOを比較する【第2回】

モバイルデバイスの配備方法として一般的になった「BYOD」と、1文字違いの「CYOD」。これらは何が違うのか。双方の基本的な意味を簡単に解説する。

[Reda Chouffani, Robert Sheldon,TechTarget]

 第1回「『BYOD』だけじゃないモバイルデバイス配備方法4選 あなたは幾つ知っている?」は、従業員にモバイルデバイスを配備する際に企業が選び得る4つの選択肢の概要を解説した。第2回はこのうち「BYOD」(Bring Your Own Device)と「CYOD」(Choose Your Own Device)を解説する。

いまさら聞けない「BYOD」の基礎知識

 BYODとは、従業員が所有する私物デバイス(通常はスマートフォンやタブレット)を業務に使用することを指す。例えば従業員が私物スマートフォンに業務用のメールアカウントを設定し、メールチェックなどの業務に関連する活動に使用するといった具合だ。業務データを入出力する業務用アプリケーションを私物デバイスにインストールすることもある。

 従業員にとってBYODは、デバイスを選択しやすく、用途を限定しない利点がある。だがセキュリティ面では最善の選択肢ではない。BYODを採用する企業は「MAM」(モバイルアプリケーション管理)ツールの導入を検討すべきだ。MAMツールは、業務データの暗号化などのセキュリティ対策をしながら、デバイス内の業務用アプリケーションをコントロールできる。

知っておきたい「CYOD」の基礎知識

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