BYODのデメリットを抑えながら、メリットを最大限に引き出すためには、どうすればよいのか。BYOD導入を成功させるための3つの検討事項を紹介する。
中編「『BYOD』を解禁しても使える私物端末を限定すべき“当然の理由”」までの2回にわたり、企業が従業員に対して「BYOD」(Bring Your Own Device:私物端末の業務利用)を許可する際の考慮点を紹介した。最終回となる本稿は、企業がBYODを成功させるための検討事項を紹介する。
以下の検討事項は、企業のBYOD導入の成功を保証する助けになり得る。
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